デウソン神戸

【馬場選手ブログ】大学時代 最終回

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馬場翔太郎です!

いよいよリーグ最終節が近づいてきました。全日本選手権の出場権を得れなかった為、この試合が今シーズンラストゲームになります。このチームでできる最後の試合。そして応援してくださった方々に恩返しする為にも、勝利で終えたいと思います。

 

さて、僕のブログの大学生シリーズもいよいよ最終回です。最後まで是非ご一読下さい!

前回のブログはこちら↓

全日本選手権を惜しくも敗退した後は、最後の大会、関西チャレンジリーグ(関西リーグ昇格戦)に向けトレーニングしていました。何としてでも昇格し、後輩たちに関西リーグでプレーしてほしい。その思いが強くありました。

 

3チームの予選リーグを勝ち上がり、決定戦に勝利すれば昇格というレギュレーションで、滋賀県代表グラビスさん、京都府代表のフゴウ京都さんとの対戦でした。

 

正直この時の僕は自信に満ち溢れていました。全日本選手権関西大会で善戦出来たことで、自信をつけたのでしょう。これが過信になっているとも知らずに、、

 

1試合目に行われたグラビスさんとの試合は何とか引き分け。間に行われたグラビスさんとフゴウさんの試合が引き分けだった事で、勝てば決定戦進出という状況でした。

 

フゴウさんとの試合は先制されながらも、1点リードで折り返します。その後も攻め立ててたことから、勝てるという気持ちがありました。

 

しかし同点に追いつかれ、焦りがでます。この時僕のメンタルは既に崩れていたのでしょう。その直後に股下の速いシュートに対応できず、逆転されてしまいます。

 

追い詰められた僕たちはパワープレーを選択しますが、立て続けに返され、終わってみれば3-5の敗戦。関西チャレンジリーグ敗退と引退が決定しました。自信の過信は紙一重。恐ろしいほどにこの言葉の意味がわかりました。

 

試合後僕はピッチで崩れ落ちてしまいました。何としてでも昇格させて、最後はみんなで笑って終わりたかった。思い描いていた終わりとはあまりにもかけ離れた現実に涙するしかなかったです。

 

それでも、負けた直後は悔しくて悔しくてたまらなかったですが、やはり4年間やってきて良かったと心から思う事ができました。自分自身とても成長したし、沢山の人と繋がる事ができました。そして何よりも仲間の存在。最高の仲間と出会う事ができ、僕の人生にとって宝物となっています。

 

こんな形で、素晴らしい4年間を過ごさせてもらったからこそ今があります。だからこそ、大学時代のチームメイトに、誇りに思ってもらえるような選手になれるようにこれからも精進していきます。

 

最後までご一読いただきありがとうございました。最終戦お待ちしています。

 

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