デウソン神戸

第9回ひょうごパラフットボールフェスティバル2024に参加いたしました。

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3月9日(土)ダイセル播磨光都サッカー場で行われた、第9回ひょうごパラフットボールフェスティバル2024に江波戸選手、髙月選手、上杉選手、宮司選手、林選手の5名が参加いたしました。

デウソン神戸は障がい者も健常者も誰もが尊重し支え合い、多様な在り方を認め合える共生社会の実現に取り組んでおり、昨年に続き今年も参加させていただきました。

3月には珍しく雪がちらついた天候のなか、午前中にアンプティサッカー(足に障がいをもつ人が杖で体を支えながら行うサッカー)大会に参加。その後、地元の小学6年生とのフットサル対決。午後からはブラインドサッカー(視覚障害者全盲クラスの方が行うサッカー)体験など様々な体験ブースに参加し、選手達は貴重な時間を過ごす事ができました。

午前中に行われたエーモン工業株式会社様主催のエーモンカップアンプティサッカー大会では、昨年度デウソン神戸が優勝したこともあり、リベンジに燃える強豪アンプティサッカーチームとグループリーグで対戦。
今年は本気を出したアンプティサッカーの元日本代表選手に何もさせてもらえず、選手たちは悔しがりながらもプレーを楽しみました。

その後に行われた、小学生とのフットサル対決。選手たちは手を抜かず、小学生のチャレンジをしっかり受け止め、子どもたちにプロ選手の技術、迫力を体感してもらえるよう取り組みました。

午後からは様々な体験を行いました。手話体験、デフスポーツ体験、ブラインドサッカーなどブースの体験が終わればスタンプがもらえ、集まると景品と交換できるスタンプビンゴのような工夫もあり、雪が吹雪く中でも寒さに負けず、選手たちはスタンプをコンプリートしようと多くのブースを回りました。

一日を通じて、障がい者でも健常者でも楽しめるパラフットボールを肌身を持って体験し、多くの方にこのような体験をしていただきたい、知ってもらいたいと感じました。
今後も、デウソン神戸は共生社会の実現に向けての取り組みをおこなっていきたいと思っております。

お声がけいただいた中山様、HYOGO PARA FOOTBALL FESTIVAL実行委員の皆様、イベントに参加された皆様、貴重な体験をありがとうございました。

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