デウソン神戸

【馬場選手ブログ】大学時代4回生編 全日本選手権代表決定戦

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皆さんこんにちは!
馬場翔太郎です!

寒い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
コロナだけでなく、インフルエンザも流行っているので体調管理には気をつけてくださいね!

さて、今回は大学時代編を書いていきます!
おそらく今回と合わせあと2回、、長く続いたこの話もあと僅かです。

それではいきましょう。
前回のお話はこちら↓

https://deucaokobe.jp/17250/

全日本選手権関西大会、何とかグループリーグを突破しましたが、相手関西王者SWHさん。(以下敬称略します)

同じ兵庫県のチームであり、関西の王者として君臨し続けるSWHに対し、個人的に憧れのような気持ちを持っていました。
そんなSWHの初めて実際の試合を見たのは2回生の時の2016年、西宮市立中央体育館で行われた関西リーグSWH対ミキハウス戦でした。
そこで見たSWHのフットサルに圧倒され、衝撃を受け、より一層憧れの気持ちは強くなったのです。

そこからというもの、毎年全日本選手権兵庫予選では対戦しましたが、ことごとく完敗。
前ブログでも書きましたが同じ年の県予選では0-10の大敗でした。

それでも、4年間の自分の成長をぶつけるには絶好の機会であり、失うものはなかったので、楽しみの方が勝っていましたね。
またボコボコちゃうかと不安もありましたけど。笑

迎えた代表決定戦、場所は初めてSWHを見た西宮市立中央体育館。
同じ会場で憧れの相手との対戦。

そしてこの時のSWHには、後のチームメイトとなる選手が沢山いました。
今年のチームメイトでいえば#8前野選手、#9佐々木選手、#10武石選手、#13山野選手。

今この試合を思い返すと、ものすごく不思議な気分になります。

試合はというと、一方的なSWHペースでしたが何とかギリギリのところで防ぐという展開でしたが、#9佐々木選手に前半残り5分のところでスーパーゴールを決められ、前半を折り返します。
このゴールは鮮明に覚えていて、決められた時はもう笑うしかないぐらいだったので、逆にうまく切り替える事ができました。笑

後半も同じような展開でしたが、この時僕はかなり手応えがあって、最後の所で何とか守れていたので、失点を少なくしてパワープレーを行えば勝機があるのではないかと感じていました。
後半残り10分でまたしても#9佐々木選手に決められ、そこからパワープレーを開始。
うまくハマって何と同点に追いつきます。

その後勝ち越しを狙った僕たちですが、逆にパワープレーを返され2-3で試合終了。
あと一歩及ばずでした。

いい試合をしても最後のところで勝たせてくれない。
これがSWHの強さでした。

またも全国大会には届かず、甲南大学でFリーグチームとの対戦は叶いませんでしたが、どこか清々しい気持ちもありました。
恐らく自分の中で全てを出し切り、戦い抜いた結果だったので。

そして、4年間の試合のなかで1番止めていた試合だったのではないかと思います。
それでも負けてしまえば意味ありませんが。笑

そんなSWHの皆さんとチームメイトになり、Fリーグを戦う事は当然ながら想像もしていませんでした。
今本当にすごい時間を過ごしているなと思います。
その時間を噛み締めながら、今シーズン最後まで闘い抜きたいと思います!

それではこの辺で!

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https://deucaokobe.jp/6369/

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