応援してくださったすべての皆さんへ
今シーズン、リーグ戦を通して
ホームでは毎試合のように声援を送り、アウェイの地でも足を運んで応援してくださった皆さん
本当にありがとうございました。
まずは、その感謝を一番に伝えさせてください。
そして今回は、
あの試合、あの瞬間について、自分の言葉で書こうと思います。
正直に言います、悔しさと、申し訳なさしか残らない試合です。
本当に悔しいし、
応援してくれた皆さん、チームのみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ラスト54秒。
あのブロックにかからなければ。
自分の立ち位置、判断、考え方など
今でも何度も頭の中で繰り返しています。
あの試合は
勝てば来季F1昇格、負ければ昇格なし。
自分のあの一つの判断で、
チーム全員の「1年の未来」を変えてしまった。
そう思った瞬間、後悔しか残りませんでした。
ホイッスルが鳴った瞬間、頭が真っ白になりました。

これまで、自分は本当に色んなものを犠牲にしてフットサルに賭けてきました。
以前もブログで話したことがありますが、
・家族との時間
・食事や私生活
・プライベートな時間
それらを制限し、削り、自分でフットサルを選んできました。
食事管理、生活習慣、日々の積み重ね。
すべてはフットサルのため。
「ここまで賭けてきたのに、この結果か」
試合後、正直に浮かんだ気持ちはそれでした。

それでも、どんな時も支えてくれる存在がいます。
寝かしつけなどで大変なタイミングでも、
練習に向かう自分をいつも応援してくれる奥さん。
遠征のときには、
少しでも良いコンディションで試合に臨めるようにと
お弁当を作って送り出してくれる奥さん。
本当に、感謝しかありません。
どんなに悔しくても前を向くしかない。
この結果は変えられません。
どれだけ悔やんでも、時間は戻りません。
でも、この悔しさを無駄にするかどうかは、
これからの自分次第だと思っています。
応援してくれた皆さん、
チームメイト、スタッフ、家族。
そのすべてに胸を張れる為に
選手権に向けて最高の準備をします!
リーグ戦の悔しさ、昨年の悔しさをこの大会にぶつけます。
応援よろしくお願いいたします。

今シーズン、本当にありがとうございました。










