デウソン神戸

杉山選手ブログ【悔しい!!】

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こんにちは!
本日のブログを担当します、No.5 杉山晴一です。

11月30日、2025-26シーズンのFリーグが終了しました。
チームは最終節が終わってから約1週間のオフ期間に入り、各々が頭の整理と体をリラックスさせることに時間を割いたと思います。

僕自身もこの1週間で頭を整理し、最終節の振り返りを今書いているのですが中々整理ができませんでした。
というより、なんと言えばいいのか分からなかったというのが正直な気持ちです。

まずは、今シーズン多大なる声援をありがとうございました。
ライセンス不交付から2年目のクラブが優勝争いできたことは、選手だけの力だけでなく、多くの関係者そして多くのサポーターの皆さんのおかげです。
応援の力というものをまざまざと実感したシーズンでした。

結果は2-3で敗北。
終了のブザーがなった瞬間は、正直何が起こったのか分からなくて、負けを受け入れるのに時間がかかりました。
1400人の方がいると思えないほど会場が静まり返り、北海道サポーターの喜ぶ声だけが響き、あぁ負けんたんだなと実感させられました。

ただただ悔しい。
優勝が目の前にあったのに、あと1分で昇格が決まるとこまできていたのに。
でも残り1分で逆転されたということは、僕たちにはまだF1で戦う力はないと、もう1年やってこいと、この世界から言われているということかもしれません。

でもやっぱり思い返せば思い返すほど勝ちたかった、優勝したかったと思うばかりです。

今振り返って1つ思うことは、こういう大一番でもいつも通りのプレーができていたかということ。
気持ちは自然と上がり、熱くなりながらも頭は冷静でいれたのかということです。
思えば、試合は終始ロングボールばかりでほとんど繋げず、自分もなぜか守備ばかりしてた印象しかありません。もう少し落ち着いたゲームができていればなにか違った展開が生まれたのかと思います。

そして北海道には、この大一番でも普段通りのプレーができる選手がいたということ。
あの日も自分の武器を存分に発揮していたし、発揮されてしまいました。

経験の数が違うと言われればそうですが、この人生がかかった試合に対し、チームとして十分準備してきたつもりだったのに、メンタルはそう簡単に準備できるものではなく、場数を踏んできた相手とは大きな差がありました。
まだまだやることはたくさんあります。

ただ、先制点をとった瞬間のホームの盛り上がり、大きな歓声、チームメイトがベンチから飛び出して喜ぶあの姿、僕はこの一瞬を見たくて、味わいたくてフットサルをしているんだと、点を決めたわけではないですが、あの瞬間だけは本当に嬉しかったです。
本当にたくさんの応援をありがとうございました🙇‍♂️

先ほど、北海道の優勝が決まりました。
満員のホームでシャーレを掲げる姿をFリーグTV越しに見ました。
来年は必ずホーム、グリーンアリーナでやりましょう👊

負けたけど、僕たちは通用しなかったわけじゃない。あと一歩のとこまで成長し、1年を通して全員で戦えたことをポジティブに捉え全日本選手権を迎えます。

この悔しさは全日本フットサル選手権で晴らす!!

最後にはなりますが、サテライトが全日本フットサル選手権大会兵庫大会で優勝し、関西大会出場を決めました🏆
僕は登録上、サテライトの全日本と残りのリーグ戦には出場できなくなりましたが、トップ、サテ共に残りの試合全力を尽くしますので、熱い応援よろしくお願いします!🟢⚪️

ここまで読んでいただきありがとうございました。また次回のブログで👋🙇‍♂️

杉山 晴一 HARUHITO Sugiyama FP 32

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