本日のブログを担当します、No.14 佐川です。
このタイミングでのブログということで、自分の思いだったり書きたいことは山ほどありますが、まぁそれはおいおい書けたらと思うので、一旦はリーグを終えてからにします。
先日のエスポラーダ北海道戦をもって、今シーズンのリーグ戦全日程を終了しました。
自分たちにとっては、フットサル人生をかけた試合であったことは間違いないし、今できる最大限の準備をしてのぞんだ試合だったし、今シーズンの集大成をたくさんの方にみていただく場だったと思います。
しかし結果はラスト1分をきったところで逆転負け。
全てを失ってしまったというか、これまでやってきたことが一瞬で崩れ落ちていくような感覚でした。あの瞬間の悔しさや無力感は、どれだけ時間が経っても簡単には言葉にできません。
それでも、試合後にかけてもらった声や、拍手を送ってくれた皆さんの姿を見て、申し訳なさや不甲斐なさが込み上げてきました。
このブログでも何度も書きましたが、今シーズン本当にたくさんの方がアウェイまで応援に来ていただき背中を押してくださいました。改めて「自分たちはこんなにも多くの人に支えられて戦っていたんだ」と改めて気づかされました。
自分たちができることは、結果で恩返しすることだけ。それができなかったことを本当に申し訳なく思います。
今シーズンを振り返ればラスト数分で追いつけた試合もあったり、本当にギリギリの戦いの中で必死にもがき続けた一年でした。
勝てた試合も、落としてしまった試合も、どれも紙一重で、そういう意味では今シーズンを象徴するような試合だったのかなと思います。
結果としては望んだ景色には届かなかったけれど、あの空間に立てたこと、最後まで戦い抜けたことは、間違いなく今シーズンの財産ですし、二年目で優勝争いができるまでになったチームを誇りに思います。
シーズンは区切りを迎えましたが、まだこのメンバーでできる全日本選手権が残っています。
昨年の悔しさ、今シーズンの悔しさを全部ぶつけたいと思います。
またここから、もう一度強くなれるように。
この悔しさを必ず未来につなげられるように。
強いデウソン神戸を取り戻せるように。
改めて、今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました。
そしてこれからも、よろしくお願いします。
