こんにちは、本日ブログ担当の#13松村泰平です。
みんなが口を揃えて言うように、この中断期間のフィジカル期間は本当にきつかったです。
でも、スポーツをしていればフィジカルだけじゃなく、きつい瞬間なんていくらでも訪れます。
僕自身、これまで何度も辛い経験や悔しい経験をしてきました。
「もうフットサルを辞めるべきなのか…」そう考えたこともあります。
勝負の世界では諦める理由なんていくらでも見つかるし、色んな邪念も頭をよぎります。
それでも自分は何がしたいのか、なぜこの道を選んだのか。
そこに立ち返り、自分を律してやるべきことに向き合うことで、何度も壁を乗り越えてきました。
苦しみの先にあった成長
振り返ってみると、あの苦しい日々を乗り越えたからこそ、今の自分には成長や自信があります。
選手として過ごす時間は、色んなものを犠牲にしてフットサルへ賭けています。
家族、彼女、友人との時間。
自分の趣味の時間。
そうした大切な時間を削ってでも、僕らはフットサルを選んでいます。
決して「嫌だから」「仕方なく」ではなく、自分で選んだ道だから。
目標のために、あえてきついことに挑み、あえて食事などの制限をかけてます。
(食べたもので人はできると思うので特に食事は気をつけています。写真は今朝の朝食)
すべてはあの瞬間のために
なぜそこまでして頑張れるのか。
理由はシンプルです。
応援してくれる人がいること。
そして、あの達成感を知っているから。
リーグ優勝や選手権優勝のとき、トロフィーを掲げた瞬間。
あの試合に勝った瞬間の喜びは、言葉にできないほどの幸福で、他の何にも代えがたいものです。
11月30日のグリーンアリーナで優勝トロフィーをあげてサポーターの皆さんと最高の瞬間を共にする為に全てを賭けて頑張ります。
もう一度あの景色を味わいたい。
そして、このメンバーで「デウソン神戸」の新しい歴史を刻みたい。
そのために、全員でハードワークし、一人ひとりが成長して、もっと強いデウソン神戸になります。
応援、よろしくお願いいたします。