デウソン神戸

芋縄選手ブログ【刺激】

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こんにちは!ショウキです。
桜も散り、昼は半袖でも大丈夫な時期になりましたね。
サッカーからフットサルに転向し、日焼けをあまりしなくなったことは、個人的に嬉しいです(笑)

さて、今回は「刺激」について書かせて頂きたいと思いたいと思います。
僕は、6人兄弟の3男です。
以前、家族について少しブログで紹介させていただいたことがあるのですが、

芋縄選手ブログ【Family】

今回はそのうちの僕の弟。芋縄家の末っ子にフォーカスさせて頂きます。

僕の弟は現在高校3年生で、大阪府の私立高校に通っています。
サッカーが強く、部員も300人を超えるマンモス校の部活です。
去年の夏はインターハイで優勝し、全国大会に出場していました。
弟は、その大所帯の中でキャプテンを務めています。
自分の弟ながら、本当に尊敬します。

昔は、何かあるとすぐに母に頼り、家族のみんなから愛を注がれてたthe 末っ子って感じだったのですが、今では、300人の前に立ち、体を張り、声を上げ、日々努力しています。

先日、そんな弟のリーグ戦の応援に行かせてもらいました。
試合は2-3で負け。
弟は先制点を決め、チーム自体も2度リードしていたものの、相手に逆転されるゲーム展開でした。
また、後半の試合終了間近に2-2の場面でPKを獲得。キッカーは弟です。
緊張の場面でしたが、弟は肝が座った顔でボールをセットしました。
しかし、シュートは、キーパーに弾かれました。
その後、弟は交代し、ピッチをさり、ベンチの端で涙を流していました。
キャプテンとして、FWとして、チームを勝たせれなかった責任、実際にプレーしていなかった自分でさえ、ビリビリ感じるのに、弟はどんなプレッシャーを感じたのか。

試合後、弟は「ごめん」と言っていました。

家に帰ってから、弟はいつものルーティンの筋トレをしていました。
昔はよく一緒にボールを蹴って、僕や兄に勝てず、泣いて、拗ねていた弟が、今は、未来を見て、トレーニングしていました。

すごいなと思うと同時に、もうあの時の弟はいない、油断しているとすぐに追い越されるなと思いました。
もう弟ではなく、高みを目指すライバルです。

弟に負けないように、自分も日々のトレーニングに取り組み、また、GWにあるF1とのゲームに準備をしたいと思います!

今回は以上になります。
ご愛読、ありがとうございました!

芋縄 翔希 SYOKI Imonawa FP 18

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