こんにちは、#13松村泰平です。
今シーズン、多くの応援をありがとうございました。
ホームでの熱い声援、そして遠方のアウェーにも駆けつけてくださったサポーターの皆さん、皆さんの存在がどれほど力になったか言葉では表しきれません。本当にありがとうございました。
キャプテンとして信頼してくれたみんなにも感謝しかありません。
ありがとうございました。
チームへの想い
個人として、この1ヶ月間は試合はもちろん、練習にも参加できない悔しい日々を過ごしていました。
怪我をした時点で自分にできることはリハビリと治療だけ。外からチームに貢献するしかないと理解していました。
仲間を信じ、チームを信じ、全国大会に向けて復帰を目指していました。
自分がフットサル人生をスタートさせたこのクラブで、新生デウソン神戸の1年目としての活躍が需要だと感じていたし、だからこそ結果が全てだと思っていました。
相手を軽んじることなく、むしろそれ以上に準備してきた自分たちだからこそ、結果に繋げたかった。
それができなかったことへの悔しさがとてもありました。
覚悟
今シーズン、キャプテンとして覚悟を持ってこのチームを引っ張るつもりでした。
しかし結果は、リーグ戦4位、選手権予選敗退。
特に大事な試合でピッチに立てなかった自分が、何もチームに残せなかったことを本当に悔しく思います。
試合終了後、不甲斐なさで言葉が浮かばず、最後のミーティングでも何も伝えられませんでした。
選手が一番悔しいはずですが、それ以上に、ピッチに立てなかった自分の悔しさも消えませんでした。
チームの課題、責任
練習中から熱量や強度と最年長の選手や監督から喝を入れられている中でどれだけ伝わっていたのか、自分自身どう伝えればいいのか自問自答する日々でした。
最終的には、意識を変えるのは「個人の覚悟」だと感じました。
それを早く気づいてもらうために、もっと声を上げ、時には厳しい喝を入れるべきだったと反省しています。
以前在籍していたチームでは、全員がプロ意識を持ち、自然と高い熱量でプレーしていました。
しかし、ここでは選手それぞれの背景や状況が異なり、それがチームの課題として浮き彫りになりました。
キャプテンとしてその課題を変えられなかったのは自分の責任です。
それでも、このシーズンを通して、自分は人としても選手としても成長させてもらいました。
キャプテンという立場で自分を成長させてくれた素晴らしい監督、スタッフ、そしてチームメイトには感謝しかありません。
この経験を無駄にせず、さらに強くなるために前を向いて進みます。
この辛さや悔しさを忘れず、どれだけ日々の練習に注ぎ込めるか。
それが今の自分たちに求められていることだと思います。
公式戦は終わりましたが、練習はまだ続きます。
この目標のない期間に、どれだけ自分と向き合い、どれだけフットサルに賭けられるか。
それが、次のシーズンの結果を大きく左右する。
必ず強くなります。
最後に応援してくださいました皆さん、本当にありがとうございました。