早川選手ブログ【選手歴 高校生編】

こんにちは！
No.19 早川優志です！
今回のブログでは、高校生の時を少し振り返って書いていきます！

高校は、鳥取県の米子北高校に進学し、米子北高校サッカー部に入部しました。
米子北高校を選んだ理由は、とにかく強い高校に行きたいというシンプルな理由でした。
米子北高校サッカー部は鳥取県ではとにかく厳しいと有名でしたが、そんな事はあまり考えずに入部しました。
1年生の最初の頃はフィジカルばかりで、それも想像を超える厳しさで、すぐに米子北高校に決めるのではなく、もっと色んな高校を調べておくべきだったかなと思っていました(笑)

特に覚えている中で、苦しんだのは食事でした。
体も小さく、線も細くてガリガリだったので、
毎日の寮での食事がとてもつらかったことを覚えています。
でも、そのおかげで今はたくさん食べれるようになりましたし、入学時には160センチもなかった身長は、3年生になった頃には今と変わらないくらいの身長になりました。

本当に濃い毎日の中で3年間を過ごして、最後の最後で選手権のメンバーに入ることができました。平日の練習後にメンバー発表があり、今でもその時ミーティングを行った教室の雰囲気や緊張感を覚えています。
名前を呼ばれなかった3年生が涙を流してながら、メンバーに入った自分に対して、おめでとうと声をかけてくれたり、本当にかけがえのない時間を過ごしたなと思います。

また当時、監督(現総監督)の城市先生にはサッカーはもちろんのこと、人として本当に成長させてくださいました。
毎年たくさんの卒業生が出ている中でも覚えてくれていて、当時はめちゃくちゃ厳しかったですが、たまに会いに行った時には優しく接してくれますし、プレーを続けていることを喜んでくださっているのがとても嬉しく思います。