こんにちは、今回ブログ担当する背番号13の松村泰平です。
今回は練習以外の活動について話をしたいと思います。
普段、練習以外の時間はフットサルスクールで子供たちの指導を行っています。
自分がフットサルの指導に関わる理由はたくさんあります。
自分は高校までサッカーをしていて、卒業のタイミングでフットサルを始めました。
その時感じたことは、今まで意識していなかったことが多かったということです。
プレーで誤魔化していたわけではなく、ただ考えずにプレーしていた部分がたくさんありました。
サッカーでは、ボールを受けて仕掛けてシュートを狙うというシンプルな流れが多かったのですが、フットサルでは全く違いました。
狭いコート、近いDFの距離。
その中で重要なのは、ボールを受ける前の準備や駆け引き。
そして、わずかなスペースを作るための技術や判断のスピードです。
ほんの少しのスペースでもボールを扱うための技術が求められ、そこには多くの要素が詰まっています。
フットサルを始めた当初は、何が何だか分からない状態で、戸惑いばかりでしたが、少しずつその魅力に引き込まれていきました。
サッカーからフットサルに転向した経験を通じて、小学生のうちからこうした技術を学ぶことで、レベルが上がりできる事を増やしてフットボールを楽しむ要素を沢山持ってもらえると感じました。
また、指導を通じて自分自身の成長にも繋がると思います。
自分がインプットしたことをアウトプットすることで、プレーヤーとしても、指導者としても成長を実感しています。
スクールのメニューを考える時や、どうしたら選手たちに分かりやすく伝えられるかを考えるうちに、自然と自分自身の考えが整理され、言語化されていくことも多々あります。
日々、少しでも多くのことを選手たちに伝えられるように努め、フットボールを好きになってくれるように携わって行きたいと思います。
自分自身ももっと多くを吸収して、第一線で成長し続ける選手であり続けて
自分とスクールの選手たちが共に成長できるよう頑張ります!