皆様、いかがお過ごしでしょうか。馬場翔太郎です。
明日もブログ書きますが、本日は大学時代編の続きです!(大学時代シリーズもあと数話で完結予定です!笑)
ブログは最近テーマ縛りがありますが、こちらもしっかり書いていきます!
前回は大一番、インカレ兵庫県予選前にチームとしても個人としても上手くいってない時でしたね。
https://deucaokobe.jp/14408/
そんな中迎えた兵庫県予選。
1回戦の神戸国際大学戦に6-0と勝利を収め、同じく1回戦を勝ち上がった神戸大学との代表決定戦に臨みます。ちなみにですがダブルヘッダーで、疲労も考慮しながらの戦いでした。
うまくいっていなかった不安、緊張、重圧で押し潰されそうになりながらキックオフ。
それからまもなくして、キックインからのオウンゴールで早い時間帯に先制点を奪います。
その後も追加点を奪い、「今年こそいける」との思いがありましたが、前半終了間際に立て続けに得点されあっという間に振り出しに戻ってしまいます。
そして、この同点に追いつかれた時に、自分の代の主将が負傷。更には後半開始直後に逆転され、今度は「今年も無理か」との雰囲気が流れ始めました。
それでも今まで悔しい思いをしてきた歴代の先輩方、必死に戦うチームメイト、負傷してしまった同期の主将、メンバーから外れながらも、懸命に応援してくれる同期、後輩達、、沢山の思いに応えたい気持ちと絶対に勝ちたいという気持ちで戦い続けました。
するとそこから逆転し5-3で勝ち、創部以来初の関西大会出場を決めることができたのです。
同点に追いついた後第2PK2本で勝ち越したり、内容的には負けていたかもしれませんが、泥臭く気持ちのこもった勝ちでした。
1点リードしてからはあまり覚えていませんが、2点差になった残り10秒から勝ちを確信してしまい、試合中に泣いてしまったのもいい思い出です。笑
またこの試合は、仲間の大切さを改めて知った勝利でした。
すぐ後ろで見ていた部員全員の声がどれだけ力になったことか。
また、OBの皆様の喜んで下さっている表情や、同期、後輩達と喜び合ったこの日は一生忘れる事は無いと思います。
今回はこの辺で終了します。
明日は、その先の関西大会や、その後卒業までを書いていきます。明日も楽しみにしていて下さい!
それでは!
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